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・ 相手選手とのコンタクトなどにより受傷します |
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・ 顔面部は不規則な凹凸があるため受傷しやすく、とくに眼窩周囲、眉毛部分、顎の周囲が好発部位です |
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・ 眼瞼部は血行に富み、皮膚が薄いため、物があたると切創になり出血しやすい部位です |
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・ 眼角部(目尻)の深い裂創はかなりの出血を起こすことが多く、外傷性眼瞼下垂や瘢痕形成を起こすことがあります |
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・ 涙管の裂創は出来るだけ早く手術をしないと、涙の流路が閉じてしまい、涙があふれる後遺症となる場合があるので注意が必要です |
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処置例 |
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1
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止血を実施します |
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2
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創傷部周辺の水分を取り去ります(テープを貼るため) |
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3
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創傷部の両端を指で左右に広げてピンと張り、面をきれいに合わせます |
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4
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綿棒にタップリ吹き付けたスプレー糊を創傷部周辺に塗りつけます〔写真上〕
(リキッドバンデージも有効〔写真下〕) |
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5
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非伸縮性のテープ(ステリストリップ〔写真上〕・スキンクロージャーなど)を使用し、引っ張らずに貼っていきます(伸縮性テープを使用すると創傷部の可動性が大きくなり再出血や傷跡がきれいにくっつかないことがあります)〔写真下〕 |
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6
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テープは創傷部に対して垂直方向に、緊張を分散させるために何枚か貼ります |
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7
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水平方向にもテープを貼ります |
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8
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最後に保護用のテープを貼ります(伸縮性テープなど) |
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・ 鼻道には鼻孔から1cmくらいの所にキーゼルバッハ部位という毛細血管がたくさん集まっているところがあり、(鼻アレルギーや鼻道の乾燥など)ほとんどはこの部位からの出血です |
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・ コンタクトを生じる可能性の高いスポーツでは、鼻への衝撃によって出血が生じることがあります。また頭部挫傷によって生じることもあります |
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処置例 |
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1
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頭を前方に傾けて(顔を下にして)座らせ、顎を引き、口で息をさせます |
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2
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飲み込むと後で嘔吐する原因となるので、のどに流れ込む血液は口から吐き出させるようにします |
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3
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出血している側に、丸めたガーゼか綿球を入れ(あまり奥の方まで入れないこと)、鼻の外側から鼻の真ん中に向かって鼻腔を指で挟むように圧迫します |
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4
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指の下にガーゼをあてがって挟むと容易に圧迫ができます→写真 |
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5
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ガーゼも綿球もないときはティッシュを固めに丸めて入れます |
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6
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鼻腔内に残った綿花や綿球の繊維を取り去ると、再出血を来たす場合もあるので、できるだけガーゼを使用するようにします |
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7
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出血が止まらないようであれば、鼻を冷却します→写真 |
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8
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それでも出血が止まらなかったり、鼻の変形が見られるようであれば、耳鼻咽喉科の医師の診察を受けるようにします |